第1回スペイン公演

~写真準備中~


2005年7月22日(金)

(カンタブリア地方、コミーリャスの教会)



スペインツアー(楽しい観光&美味しい食事)
ガウディ作 エル・カプリッチョ 写真集



コンサート会場

コミーリャスの教会の外(左側)と中(上側)の写真です。
中は驚くほど美しく広いです。
皆から歓声があがりました。


コミーリャスの美しい海岸です。

リゾート地で多くの観光客が来ています。
夏は涼しく、冬は暖かく。
7月の後半に滞在しましたがとても涼しく、日本に帰らずこのままずっといたい。


コミーリャス大学

コミーリャスの小さな町に大学があります。


コミーリャス市長歓迎式(エル・カプリチョ前)

岡山新堀ギターアンサンブルの為にコミーリャス市長さんがお出迎えしていただきました。
(中央上黄緑色の服を着た女性の方)


左 エル・カプリチョ

ガウディの作品で現在高級レストランになっています。

右 美味しかったフルコース料理


教会内でのコンサート

教会内は大変美しく響きのいいところで、気持ちよく演奏が出来ました。
休憩時間や、演奏がまずいとお客さんが帰ってしまうらしいので心配でしたが、会場はほぼ満員のお客さんの入りでコンサート一曲目が終ると温かい拍手がきて手ごたえを感じました。

4曲目フニクリ・フニクラを終えると「ウォー」という歓声とともに大変な拍手がきました。
三つの日本の風景もわが岡山の民謡NRM下津井節も大変な人気でした。

アンコールにアルハンブラ宮殿の想い出を演奏。スタンディングオベーションで演奏者が楽屋に引き上げても拍手が鳴り止まず大成功の演奏会で終える事が出来ました。

左 教会外に張られたサマーフェスティバルのポスター。

右 演奏後記念撮影

コンサート大成功で皆にっこりです。



スペインツアー

(楽しい観光&美味しい食事)


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スペイン公演 2005年7月22日(金) (カンタブリア地方 コミーリャスの教会)
ガウディ作 エル・カプリッチョ 写真集



高木真介さん(ギタリスト)と奥様

今回スペインツアーで大変お世話になりました。感謝!!
マドリードのホテルにて。 



トレド大聖堂の前で記念撮影。

トレドは歴史ある古い町並みで美しいところです。
大聖堂の中は桁外れの大きさと美しさで圧倒されました。中は撮影禁止で残念。 


S校高等部2年の章太君と添乗員さん。

トレド金製品ショップにて。
せっかく購入した時計、コミーリャスで落としました・・・涙 


トレド名物 ウズラ料理

今回最年少10歳のギタリスト智暉君とお母さん。おいしそう!!
左端は弦太君中学生一人で参加しました。 



コントレラスショップ(左)とラミレスショップ(右)に行ってきました。

コントレラスショップにはちょうどⅡ世がおられて岡山新堀ギターアンサンブルという事を伝えると気持ちよくわれわれを歓迎してくれました。
普段見ることができない奥の部屋まで案内していただけました。

ラミレスショップでは、記念に足台や楽譜を購入。 



マドリード市内

左 : マドリード市内(バスから撮影) 日本にはない美しい町並み。 思わずシャッターを切りました。
右 : スペイン広場 皆で記念撮影。  ここの広場はスリ等がおおく日本人は危険なようです。



コミーリャスへ向かう途中

左 : このあたりの山は緑が多くなり、石ころが転がっているようです。
右 : 途中昼食を食べたレストラン(バル)生ハムのサンドイッチでした。 



エル・カプリチョにて

左から足立由香里・中谷良子・中谷貞夫・高木真介夫妻・松尾真由美(敬称略) 



上 : サンタンデール市内とマグダレーナ宮殿

カンタブリア地方の首都で大変美しく明るい活気のある町です。

下 : サンタンデール漁港での昼食

魚介類のパエリアがとても美味しかった!!
ワインとビールもグッド・・・外ではいわしを焼いていました。 



アルタミラ博物館

人類最古の壁画が残っている博物館で、本物と同じものを作って見られるようになっています。思ったよりかなり規模が大きいです。
右 : F校生の龍朗君と航太君もツアーに参加



サンティリャーナ・デル・マル

北のトレドといわれている美しい街並。
左 : 街並の散策もたのしい!
中 : 中谷良子(ギタリスト)で~す!
右 : 大道人間もいました。



フェンテ・デーロープウェー

頂上(2000m)まで3分間で一気に上ります。
眺めは最高!!
高所恐怖症の方は要注意です。



リエバナの修道院

左 : 中に入り岡山新堀ギターの為に祈りをしていただけました。
右 : 兄弟と間違えそうなカッコーのプライムパート二人です。



ポテス

ポテスの町で食事(バル) リエバナ風煮込み料理
地下はワイン庫になっていて雰囲気がとてもいい。
上、左 : 生ハムが吊り下がっています
下、左 : 食後のコーヒーではなく強いお酒。消化を助けるのだそうです。 最高!!笑顔 笑顔
下、右 : デザート 美味しいが量が半端じゃない・・ 



コミーリャスの古い建物を改造したホテルでの食事。

高級生ハムです!!!
豚の餌によって違うらしい。このハムは特に美味しかった。これで一人前だが全員平らげてしまった。



パリのエッフェル搭

帰りパリで乗り換えの時間が6時間あったのでその時間を利用して、エッフェル塔に皆で御登りさんをしてきました。

下 : 食事は優雅にエッフェル搭の上のレストランです。リゾットとデザート。
スペインとは又、味が違うが美味しい。あとから5星レストランと判る。
もっと味わって食べていればよかった!!
カッコーアルトパート パリジェンヌの二人? 


岡山新堀ギターアンサンブル スペインツアーご覧になっていただきありがとうございます。
只今団員募集中です!!
2~3年先に再びスペイン公演の計画が出ています。
興味のある方はいつでもご連絡下さい。


岡山新堀ギター音楽院


ガウディ作 エル・カプリッチョ 写真集


ガウディに興味ある方はぜひご覧になってください。
エル・カプリチョの各部屋の写真を取らせて頂きました。
美しくデザインされた室内とライティングがとても素晴らしいです。
外観の写真集


外観はとてもかわいらしいデザインです。
横のラインにはひまわりが並べてあります。
7月の後半なのにアジサイが大変美しく咲いていました。
現在このオーナーは日本人だそうです。


裏庭にも椅子があり外でのパーティーもできそうです。(右)

昼と夜とではイメージが変わり、とても華やかで力強く感じられます。 


室内の写真集


一番奥の部屋  フルコースを食べました。天井には凝ったデザインがなされています。入り口にはガウディ作の椅子が並べてあります。 



美味しかったフルコース料理。 前菜盛り合わせ・白身魚メルルーサあさりつき・ 子羊のステーキ・デザート
乾杯にスパークリングワイン・食事は赤ワイン等 食後はデザートにコーヒー

2階の部屋(下)  階段を上がり二部屋に分かれています。 

1階奥から二番目の部屋  薄い緑色のライティングで爽やかなイメージです。 天井は格子状のデザインです。 

1階奥から三番目の部屋 (左)  赤色のライティングがスペインらしくとても美しい。 
四番目の部屋 (中、右) 白色光と白壁でとてもシャレた部屋です。 

五番目の部屋(下)  緑色のライティングでとても落ち着いた雰囲気です。 

玄関入りすぐ右の部屋  二つに分かれています。奥に小さな部屋と手前に広い部屋があります。オレンジ色のライティングで暖かい雰囲気です。 

ガウディ作 椅子(中)
各部屋への通路です(右)


エル・カプリッチョの美しい部屋で美味しい食事をし、コミーリャスでのんびり数日過ごすのもとてもいい想い出になります。


使用カメラ ニコンD70 レンズ タムロン 18-200mm
2006年7月19日 撮影 中谷貞夫



第2回 岡山新堀ギターオーケストラ
スペイン公演 (演奏)
2008年7月19日(土) ~ 7月27日(日)


グラナダ公演 (マラセーナ文化会館)  7月22日(火) PM8:30開演

 2度のオールスタンディングオベーションで歓声の嵐! 

 グラナダ公演は2回のオールスタンディングオベーションで大変な盛り上がりとなりました。

 オリジナル曲「吉備の国」からⅡ鬼ノ城(温羅伝説)・Ⅲ吉備の国は和太鼓を加えものすごい人気で演奏後割れんばかりの歓声と拍手にオールスタンディングオベーション。

 マラセーナ市役所文化課から感謝状の立派な楯を演奏後いただき大変感謝!

  プログラム最後オリジナル「吉備の国」を演奏 







アランフェス協奏曲を熱演
ソリスト/高木真介さん
演奏後 市より感謝状の縦マラセーナ文化会館
作曲家アントニオ・グアルダさん
岡山新堀ギターオーケストラの為に
作曲をしたいと申し出がありました。
中央 文化センター館長さん
とても気さくな方でした。
文化課トップの方と記念撮影
市主催の打ち上げは
大変盛り上がりました。

コミーリャス公演(コミーリャスの教会)  7月22日(木) PM10:00開演

 2回目の公演も大成功!とても温かい拍手がいつまでも鳴りやまない 

 3年前の初公演で大成功を収め今回二度目のスペインツアーとなりました。前回聞いた方や噂を聞いて駆けつけて頂いた方など多く、会場満員のお客さんでとても温かい拍手で迎えられました。

 チェリストセルゲイさんとの共演も楽しみで、ブラジル風バッハ5番アリアを演奏。チェロとギターアンサンブルはとても良く合います。

 教会の響きは大変素晴らしく和太鼓の音も格別によく響きギターオーケストラとの演奏は圧巻でした。ここでもオリジナル「吉備の国」は大人気でした。 


 岡山新堀ギターアンサンブル"カッコー"の演奏 四季より"秋" 

チェロ/セルゲイ・メスロピアンさん大人気のコーヒールンバオリジナル「吉備の国」大変な拍手
演奏後 記念撮影エル・カプリチョオーナー
(日本人女性)左と
ギタリスト右
久しぶりに日本の曲を
楽しまれたようです。
セルゲイさんと市職員
お土産の浴衣が
とても気に入って頂いたようです。
演奏後バルで
セルゲイさん高木さんを囲んで夜遅くまで、とても楽しいひと時でした。
教会の外観
壁にはコンサートの大きなポスターが貼ってあります。

第2回 岡山新堀ギターオーケストラ
スペイン公演 (観光)
2008年7月19日(土) ~ 7月27日(日)


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アランフェス宮殿 7月20日(日)

とても洒落た宮殿で田舎町に突然現れる感じでした。
宮殿の広場は広大です。
これから内部の見学です。
中は撮影禁止になっています。
高木真介さん夫妻
(スペイン在住ギタリスト)

前回に引き続き演奏に観光案内と通訳など、今回のスペインツアー大変お世話になりました。
宮殿の敷地内に川が流れていて緑が大変豊かでゆったりと過ごすことができました。
スペインのバス
とても大きくてユーモラス
ラ・マンチャ地方のバルで軽食
ボカリージョはとても大きい
ドン・キ・ホーテで有名なラ・マンチャ地方の風車です。

アルハンブラ宮殿 7月20日(日)・20日(月) 


サン・ニコラス展望台からのアルハンブラ宮殿
ここからの眺めが一番美しいといわれています。
大勢の人々で夜遅くまで賑わっています。
ギターを弾く人やカスタネットをたたいている人もいます。
ライトアップされ幻想的なアルハンブラ宮殿タブラオでフラメンコショー
有名なロス・タラントス
メンバーも駆り出され盛り上がりました。
王の夏の離宮
庭園は水をふんだんに利用し大変美しい。
向かいの丘にアルハンブラ宮殿が見えます。
ヘネラリーフェカルロス5世宮殿
中は円形で音がよく響きます
アルハンブラ宮殿からのアルバイシン地区ライオンの中庭アラヤネスの中庭

サロブレーニャ 7月22日(火) 

丘にへばりつくように壁を白く塗られた家が立ち並んだアンダルシア地方独特の「白い村」
頂上には古い城壁がありそこからの眺めは美しい。
A.セゴビアのプレート ↑
← アンドレス・セゴビア通り
城壁まで上り詰める最後の坂道は「アンドレスセゴビア通り」と名づけられています。 
生前別荘を構え夏季休暇を過ごしています。
頂上で記念撮影
地中海がよく見えます
パエリア とても美味しい
魚介類もとても新鮮でした
地中海
広い海岸で、のんびりと過ごしています。
時間をとってゆったりと過ごしてみたいです。

コミーリャス 7月24日(木) 

コミーリャスの海岸はとても美しい。コンサート当日午前中は自由時間街の散策にお土産。
あちこちでメンバーと出会います。
お土産店はいっぱいあります。

セゴビア 7月25日(金) 

第3回 岡山新堀ギターオーケストラ

スペイン公演
 
(コミーリャス、シグエンサ、ブイトラゴの3会場にて)

  (演奏編)

2011年7月24日(土) ~ 7月30日(日)



コミーリャス公演
 (コミーリャスの教会)
  
7月27日
(水) PM10:00開演


満員の聴衆総立ち、鳴りやまない
オールスタンディングオベーションに答える!

 

 今回、すでに3回目の出場となるこの「コミーリャス音楽祭」。すでに「岡山新堀ギターオーケストラ」はコミーリャス市民の間では大人気となっています。

 2週間ほどからなるこの大音楽祭ですが、丸1日を我々「岡山新堀ギターオーケストラ」の演奏の為に充てられます。

 この音楽祭監督のセルゲイ・メスロピアンさんともまた共演、ノクターン、リベール・タンゴを熱演。会場満席の聴衆からも盛大な拍手!

 その他の演奏曲目は「バッハ バイオリン協奏曲第二番第Ⅰ楽章」、「ヴィヴァルディ バスーン協奏曲第Ⅱ、Ⅲ楽章」、「グリーンスリーブス二重奏」、さらに「さくら変奏曲」、「人生のメリーゴーランド」など日本の曲も加えられました。そして最後の曲はスペインでは誰でも知っている「おまえのカーネーションをおくれよ」で会場割れんばかりの拍手喝采となる。いつまでも続くスタンディングオベーションに答え、アンコールの「アルハンブラの思い出」を演奏する。
ソリストはスペインで大活躍中の高木真介さん。高木さんには毎回お世話になっております。 





リベールタンゴ
チェリストはこの音楽祭監督の
セルゲイ・メスロピアンさん。
グリーンスリーブス二重奏
チェンバロギターの美しい響きが
教会に響き渡ります。
さくら変奏曲
琴爪で弾く日本の名曲も
スペインの聴衆に大人気でした。





コミーリャスの女市長さんの挨拶
岡山新堀ギターオーケストラを
紹介して頂きました。 

コミーリャスの音楽フェスティバルポスター

荘厳なコミーリャスの教会
音楽祭はこの中で開催されました。






記念撮影
充実した余韻を楽しむひとときです。


会場到着時の一スナップ
コミーリャス市民より迎えられる。
本番前の夕食
余裕があります!?



シグエンサ公演

 (パラドール内、戴冠の間にて)
  
  7月28日
(木) PM 8:30開演


 超満員のお客さんからの歓喜の息遣いを浴びながら、演奏は進んで行きます。 


 スペイン北部のコミーリャスから南下し、シグエンサという中世の面影を残す街にやってきました。

 このシグエンサのパラドール(古い大きなお城を改修した国営のホテル)内の気品溢れる「戴冠の間」で、今回スペイン第二回目の公演となります。

 この日の演奏は、ロマニリョス・ギター協会主催のスパニッシュギターフェスティバルの初日を飾るという重大な役目を果たす事となります。

 開催に先立ち、ギター製作家のロマニリョス氏の御挨拶がありました。

 プログラムは昨日のコミーリャス公演と同じですが、立ち見席も出るほどの超満員の御客さんからの歓喜の息遣いを浴びながら、演奏は進んで行きましす。
ここ、シグエンサでも観客総立ちでスタンディングオベーションの嵐に逢う!
次の日、地元新聞トップ記事に「岡山新堀ギターオーケストラ」の記事が掲載されるほど有名になりました。
 また、ロマニリョスさんも今回の演奏に大変感動され、2014年には2000人規模の会場を用意するので、ぜひお越しくださいとの事です。ギターを通じて日本とスペイン間の交流も益々盛んになって来そうです。
 上の写真・・・アランフェス協奏曲を演奏ソリストは高木真介さん。







ロマニリョスさんの御挨拶

バッハ ヴァイオリン協奏曲第2番第Ⅰ楽章
二台のチェンバロギターが
バロック時代の雰囲気を醸し出します。

ヴィヴァルディ バスーン協奏曲
バスギターソロで
低音の重厚な響きを出します。






チャイコフスキー ノクターン
セルゲイさんのチェロソロで
うっとりします。

アランフェス協奏曲
素晴らしい高木真介のソロ
ロマニリョスご夫妻(中心)
皆で記念撮影






演奏会場のパラドール


祝賀パーティー
セルゲイさんと一緒に!にっこり!
ロマニロスご夫妻、高木ご夫妻
皆で!乾杯!






演奏会次の日の新聞トップ
岡山新堀ギターオーケストラジャパンへの
演奏を讃える記事
ロマニリョスさんより
岡山新堀ギターオーケストラに対して
感謝の色紙を頂く



ブイトラゴ公演

 (城壁内の屋外円形競技場にて)
  
  7月29日
(金) PM 22:00開演


 神秘的な夜、屋外での演奏はしだいに緊張感を増してきます。 


 スペイン最後(3回目)の演奏は城壁に囲まれた街、ブイトラゴです。

 ブイトラゴはマドリードより北の街です。毎夏、古い屋外の円形競技場でこの市主催の音楽フェスティバルが開催されます。

 スペインでは公演初の屋外での演奏で、開演時はすでに陽が落ちていました。まっ暗闇の中、別世界のように会場はライトアップされ、緊張感が増してきます。

 ここでも、日本の曲「人生のメリーゴーランド」やアンコールの新堀寛己編曲であるギター独奏とギターオーケストラの為の「アルハンブラの思い出」も大人気でした。
 演奏後は、近くの音楽学校で打上げ。ブイトラゴ市長さんたちの大歓迎を受けました。

 上の写真・・・ブイトラゴ市民から拍手喝采を浴びる「岡山新堀ギターオーケストラ」
 指揮は中谷貞夫。





神秘的なスペインの夜に
バッハが響き渡ります。

ハウルの動く城より「世界の約束」
~人生のメリーゴーランド

アンコールの
トリッチ・トラッチ・ポルカ






締めくくりはここでも
スペイン、タレガの名曲、新堀寛己編曲
「アルハンブラの思い出」

古い円形競技場
中世にタイムスリップ・・・
ブイトラゴ到着時
足取りも軽い






祝賀パーティー
右の赤い服が市長さん 


皆で記念撮影

セルゲイさんのピアノも上手い
ビデオ係も頑張りました。



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第4回 岡山新堀ギターオーケストラ

スペイン公演
 
(パブロ・ピカソ文化センター、セゴビア博物館
シグエンサ、ブイトラゴの4会場にて)

  (演奏編)

2014年7月19日(土) ~ 7月27日(日)



トーレ・モリーノス公演
 
(パブロ・ピカソ文化センター)
  

7月22日
(火)
 PM20:30開演


ギターオーケストラのサウンドにオールスタンディングオベーション  トーレモリーノス市主催 地元で活躍中の竹内敬子(FL) さんと共演

お客様の暖かい拍手と共に開演です。
1曲目はアイネ・クライネ・ナハトムジーク第1楽章から始まりました。

 地元のテレビ局のカメラも入り、やや緊張した雰囲気です。

最後はオールスタンディングオベーションで沢山の拍手を頂きました。拍手はなんと3拍子。初めての経験でした。
演奏したメンバーも感激で、楽しく演奏させて頂き、充実した時間でした!!

ギターオーケストラは市の文化課方々からも高い評価を受けました

 
 


 コンサートの始まりです。
 Rock of MOZARTはプログラムの中でも好評でした。
 3つの日本の風景全楽章


リナーレス公演
 

(セゴビア博物館野外ステージ)
  

7月23日

(水) PM21:00開演


セゴビア博物館館長さんから歓迎を受けメダルと感謝状を頂きました
リナーレス市長さんも演奏を鑑賞されメダルの授与式がありました。

コンサート後には全員招待され、バルで美味しいスペイン料理を御馳走になりました。


セゴビア博物館の野外ステージでの演奏です。
テレビ局・新聞社も来て取材大変名誉なコンサートです。
町の皆さんから、温かく迎えていただきました。

スタッフの方に博物館を案内して頂きました。なんとその中で新堀先生がセゴビアさんに宛てた手紙やギターミュージック誌も有り驚きました。

最初から大変熱気に溢れたコンサートで、日本のタルや篠笛に注目が集まり、最後はオールスタンディングオベーションで沢山の拍手を頂く事が出来ました。ギターの巨匠アンドレス・セゴビア博物館でこのようなコンサートを企画して頂いた、博物館・リナーレス市の方々に感謝です。


 

 スタディングオベーションで感激です!!
 そしてアンコールはセルゲイ(チェロ)さんソロによるサン=サースの白鳥です。スペインツアーでの楽しみの1つです。


リナーレス市長さんより賞状とメダルが授与されました。
 

 
演奏会場で到着してのサプライズで驚きました。
大変名誉な事ですが賞状とメダルが授与されました。
後日、博物館演奏会の記念ポスターが送られてきました。
博物館に同じポスターが掲載されています。




 


 
演奏終了はみんなで記念撮影しました。
リナーレス市長さん、セゴビア博物館館長さんみんなで打ち上げです。

 演奏会、次の日セゴビアの銅像の前で記念撮影。



シグエンサ公演
 

(シグエンサ市ホール)
 

 

7月24日
(木) PM20:00開演



シグエンサ国際ギターフェスティバルに招聘され演奏!!
名工ホセ・ルイス・ロマニリョスさんの御息子のペペさんが主催。




3年前ロマにロスさんの企画によりシグエンサパラドールで演奏し好評。それがもとでペペさんが国際フェスティバルを企画。今回招聘されました。
今回は近くの素敵なホールで演奏しました。
3年ぶりの再会と響きの良さに楽しく演奏させて頂ました。 
 


 

 演奏会終了後みんなで集合写真。
ロマニリョス夫妻と院長夫妻記念撮影
 




ブイトラゴ公演

 
 (城壁内の野外円形競技場にて)
  
  7月25日
(金) PM 21:30開演




ブイトラゴ市主催ミュージックフェスティバル 神秘的な夜のライトアップは魅力です。屋外での演奏はしだいに緊張感を増してきます。




スペイン最後(4回目)の演奏は城壁に囲まれた街、ブイトラゴです。

 ブイトラゴはマドリードより北の街です。毎夏、古い屋外の円形競技場でこの市主催の音楽フェスティバルが開催されます。

開演時はすでに陽が落ちていました。まっ暗闇の中、別世界のように会場はライトアップされ、緊張感が増してきます。
日本で野外考えられませんが雨の少ないスペインならではのフェスティバルです。ブイトラゴ市長さんには大変お世話になりました。



第4回岡山新堀ギターオーケストラ スペイン公演プログラム




1.アイネ・クライネ・ナハトムジーク
       第1楽章


 作曲 モーツアルト


2.フルートハープコンチェルト
 2楽章 作曲 モーツアルト
ソロ 竹内敬子FL 高木真介G
 

3.ロック・オブ・モーツアルト
 作曲 畑中雄大






4.ソナチネ全楽章
 作曲 トローバ

 ギターソロ 高木真介
5.三つの日本の風景 全楽章
 作曲 早川正明

6.エスパニア・カーニ
 作曲 マルキーナ



アンコール




白 鳥
 
作曲 サン=サース

ソロセルゲイ・メスロピアンCell

スパニッシュ・コーヒー
 作曲 F.ミルズ


アルハンブラの思い出
 作曲 タレガ

ギターソロ 高木真介 





第4回 岡山新堀ギターオーケストラ

スペイン公演
 

コスタ デ ソル・ミハス・コルドバ メスキータ・マラガ旧市街散策
・リナレス・マドリード

  (観光編)

2014年7月19日(土) ~ 7月27日(日)




7月20日(日)

コスタ デ ソル・ミハス パノラマ観光
 


 
 
 
 ホテルはリゾートを味わえる
素敵な景色でした。
 ミハス(白い村)で散策しまし
た。山の中腹から上に立ち並
ぶ村で上るのに、ちょっと
大変でしたが楽しめました。
ミハスから見たコスタ・デ・ ソル気持ちいい景色でした。
 
 
 
 
美しい港町マルベージャ・アラブの石油王の避暑地
 名物イワシの串焼き美味し
かったです。
 
ワシをおつまみにワイン!!


7月21日(月)

コルドバ メスキータ観光・・・
  

 

 アンダルシアの古都CRDOBAを半日かけ観光しました。
古い町並みがとてもいい雰囲気でした。
 
 

 
...
第5回 岡山新堀ギターオーケストラ

スペイン公演&観光
 


 
2018年7月28日(土) ~ 8月5日(日)



7月28日(土)

スペインツアーの風物詩です。段ボールはこの3倍です!

これからスペインツアー始まりです!が台風の影響で1時間遅れの出発となりました。飛んで良かったです!


無事にスペインに到着しました。
近くのショッピングモールで遅めの夕食です。



セットでビールを付けても同じ値段!
さすがスペイン!!





7月29日(日)

マドリードから北に向けて出発です。


途中でブルゴス近郊の
サンド・ドミンゴ・シーロス修道院で
「グレゴリアン聖歌」を鑑賞。
教会で歌われる聖歌は癒しでした。




途中近くの古い美しい村コバルビアスで散策


 街の入り口です。とても古いものだそうです


 
  チェリストのセルゲイさんとツーショット。


 コバルビアスの教会

 教会内部、美しいですね

この地域で最も古いパイプオルガンです。


この街で昼食を頂きました。
 
 こちらのお店です。

 野菜のメネトラ(煮込み)

 仔牛のシチュー

 良子先生とギター制作家の長崎さん!

 プリン??

牛乳プリン???シナモンの香りがとてもいいですよ!


そしてスペイン北部の街ビルバオへ!



ビルバオのホテルに到着!
段ボールで大騒ぎ。
ホテルでリハーサル後夕食へ!




 ハムとチーズのフダンソウ包み&
グリンピースソース


 鱈とエビ詰めのピーマン&海の幸クリーム

 クアハーダ(ミルク缶)デザート





7月30日(月)

ビルバオ市内観光!
まずは旧市街を散策

 
 
 
 
市場も見学と休憩


 
 
 
 
グッケンハイム美術館前でサプライズ


 
旅行会社と高木さんからのサプライズで、
バスク地方の伝統的な踊りと音楽を見せて頂きました。
依頼しても中々して頂けないそうです!
貴重な体験をさせてさせて頂きました。

現代アートの街ビルバオと
グッケンハイム美術館


 グッケンハイム美術館の入口でお出迎え。

美術館の外壁はチタンです。凄いですね。


クモ


 
 
 
 
 

7月31日(火)

ビルバオ近郊のベルメオ、
ゲルニカなどドライブ

 
 



コンサート会場に行く途中、
ビスカヤ橋に立ち寄りました。


ゲッチョ公演

 
(ゲッチョ市内教会)
  

7月31日
(火)
 PM19:30開演


ギターオーケストラのサウンドにオールスタンディングオベーション  

コンサート当日は雨となりましたが沢山の方が御来場してくださいました。
今回、このコンサートを企画して頂きました。神成さんの御挨拶から始まります。
お客様の暖かい拍手と共に開演です。
1曲目、ヴァイオリンコンチェルト第Ⅰ番(J.S.バッハ)とてつもない拍手を頂きました。
今までにないお客様だと思いました。

2.3曲目は6重奏編成です。ロック・オブ・モーツァルトと戦場のメリークリスマス

私たちのギターサウンドに熱狂している感じを受けました。演奏者のテンションも上がっています。


そして4.5曲目は、Ancient Melody(N.KOLOSKO)セビーリャ(I.アルベニス)
スペインで長年個々に演奏活動をされている3人の登場です。
竹内敬子さん(フルート)、高木真介さん(ギター)、セルゲイ・メスロピアンさん(チェロ)

圧巻の演奏でした、鳴りやまない拍手の嵐でした。


そしてこのコンサートで1番の盛り上がりを見せたのはアンコールで演奏したチャル・ダッシュ
でした。鈴木章太先生の熱の入ったソロにお客様も拍手とスタンディングオベーション!!


コンサートは大成功で終える事が出来ました。ゲッチョ市方、そして何よりも、
コンサートの企画をして下さった神成さんありがとうございました。




 
8月1日(水)

サン・セバッシャン市内観光

 
 
 
 
 
 


本格的なバスク料理、最高です!!


 
 
 カニとエビのサラダ

 メルルーサとココーチャス鉄板焼き&バスク風ソース

 小イカ?ベキ・ハウンディ”の墨煮、ライス添え

 ゴシュア(バスク特有のスイーツ)

フランス・バスクに移動

サン・ジャンド・リュズで街で散策。


 
 
 
 

ビアリッツで散策。その後夕食へ
美しい夜景を見ながら観光を満喫しました。


 
 
 
 
 
 
 
 


8月2日(木)

ビルバオからコミーリャスに移動今回のツアー最後の演奏会です。

お昼はコミーリャス到着後カフェで頂きました。

 
 
 

コミーリャス公演
 
(コミーリャス市内教会)
  

8月2日
(木) PM22:00開演


コミーリャス市長さんのスピーチから始まりました。

セルゲイさんが日本に来日されて、私たちの演奏を気に入って下さって、
出演をオファーして頂き、第1回のスペイン公演時に初めて演奏した場所です。
さらにその時と同じ市長さんがスピーチをしてくださいました。感謝でいっぱいです。


1曲目のヴァイオリンコンチェルト(バッハ)から、天井の高い石作りの教会、相性抜群です。
2.3曲目は6重奏で、ロック・オブ・モーツアルトに戦場のメリークリスマス
4.5曲目はトリオでの演奏さすがのセルゲイさんのホームグラウンド
ファンの方もいらっしゃってる様子

6曲目ワルツ op64-2(ショパン)オーケストラでの演奏、リハーサルの時から気持ち良く響くショパンの音色は抜群、まるでピアノような響きで酔いしれました。

その次はセルゲイさんとの共演です。毎回、楽しみの1つでもあります。
曲はオーボエ協奏曲(ヴィヴァルディー)
セルゲイさんの歌わせる音色に耳を傾けつつ、緊張感の中演奏しました。

8曲目は高木さんがソリストで、タンゴ・アン・スカイです。
切れの良いリズムが観客の心をつかみます。

プログラムの最後は、NRM長篠です。
NRMによる馬のひづめの音が教会を反響して臨場感を与えます。
ほら貝や太鼓など緊張感がありお客さんを引き込みました。
盛大な拍手を頂きました。

そしてアンコールへ!
セルゲイさんのソロによる、白鳥(サン・サーンス)


もう1曲アンコール
鈴木章太先生ソロでチャール・ダーシュで熱演

アンコール最後の曲は、高木さんソリストによる、アルハンブラの想い出
お客さんはオールスタンディングオベーションで楽しい演奏の時が終わりました。
ギターの楽しさや面白さが伝わったように思いました。



8月3日(金)

コミーリャスの風景

 
 
 
 
コミーリャスからマドリードに向けて移動
途中、ブルゴス市内観光(大聖堂、旧市街)

 
 
 
 
昼食はコンサートの打上を兼ねて子羊のかまど焼き!

 
 メインの子羊のかまど焼き

 チョリソのドラ煮

 
 自家製サラダ

 ブルゴス産モルシーリャ

マドリードに到着後はゆっくと自由行動。

8月4日(土)

日本に向けて帰国!







第5回岡山新堀ギターオーケストラ スペイン公演プログラム

岡山新堀ギターオーケストラ(指揮なし)

1.ヴァイオリンコンチェルト第1番Ⅰ楽章(J.Sバッハ)

アルトチェンバロギターソロ 中谷貞夫 松尾和久

        6重奏(鈴木章太、松尾和久、中谷匡志、中谷貞夫、佐野博子、中谷良子)

2.ロック・オブ・モーツアルト(畑中雄大)
3.戦場のメリークリスマス(坂本龍一)


       FL竹内敬子 G高木真介 VCセルゲイ・メスロピアン

4.Ancient Melody(N.KOLOSKO)
5.セビーリャ(I.アルベニス)


       岡山新堀ギターオーケストラ(指揮 中谷貞夫)

6.ワルツop64-2(ショパン)
7.オーボエ協奏曲 Adagio

チェロソロ セルゲイ・メスロピアン

8.タンゴ・アン・スカイ(R.ディアンス)

ギターソロ 高木真介

9.NRM長篠(いしづかまさとし)


アンコール曲


10.白鳥(サン・サーンス)

チェロソロ セルゲイ・メスロピアン

11.チャール・ダーシュ(V.モンティ)

ソプラニーノギターソロ 鈴木章太

12.アルハンブラの想い出(タレガ)

ギターソロ 高木真介